合格者おすすめ通信講座ランキング2024更新!今すぐみる

【初心者の勉強法】行政書士試験、何から勉強を始める?|手順を解説

何から始める?行政書士の初心者の勉強法
  • URLをコピーしました!

当ページのリンクには広告が含まれます。

行政書士試験に向けて勉強を始めたいんだけど、何から始めたらいいのかな?

初心者はどう進めていくべき?

初心者でも失敗しない勉強法を知りたい!

こんなお悩みを解決します。

この記事を書いた人
  • 行政書士一発合格(令和2年度)
  • 通信講座を受講
  • 法律初心者で勉強を始める
  • 「安くて良いもの」が好き

(→プロフィール

行政書士合格者が書いています!

本記事では、初心者=

  • 初めて法律を学ぶ方
  • 初めて行政書士試験の勉強をする方

として解説します。

行政書士試験に向けて、勉強を始めたい!

と思っても、実際は何から手をつけたらいいかわからないですよね。

そこでこの記事では、初心者向けの勉強法を具体的に解説します。

もも

実際に初心者から行政書士試験に一発合格した私が、経験・体験談を元にお伝えします。

実際の勉強イメージが湧いていただけると嬉しいです。

この記事を読むと、初心者からでも迷わずに行政書士の勉強が始められます。

  • 初心者のおすすめ勉強法は?
  • 初心者は何から勉強を始めたらいいの?

初心者から行政書士試験の合格を目指す方は、ぜひ一度ご覧ください。

タップできる目次

初心者の行政書士おすすめ勉強法の流れ

初心者の方の行政書士おすすめ勉強法は、以下の流れです。

(↑クリックで本記事内の該当箇所に移動します。)

いきなり勉強開始!もいいですが、初心者の方は「戦略立て〜スケジュール」までを最初にしておくと、後から焦らなくて済みます。

もも

行政書士試験は範囲が広いので、初心者の方はまず出題のポイントをつかむのがおすすめです。

それぞれ解説していきます。

初心者の勉強法①行政書士試験を知り、戦略を練る

初心者は勉強を始める前に、行政書士試験について正しく知り戦略を練りましょう

戦略を練ってから始めると効率よく勉強を進めていけるので、ムダがありません。

「行政書士試験ってどんな試験?」という方は、わかりやすく解説!行政書士試験の概要をご覧ください。

行政書士試験の基本戦略

行政書士試験の基本戦略は、大きく以下の2つです。

  • 配点の高い行政法・民法を徹底する
  • 一般知識は文章理解で得点する

戦略①配点の高い「行政法・民法」を攻める

行政書士試験の出題科目は以下の通りです。

行政書士試験の配点表
行政書士試験の配点表

このうち初心者が集中するのは、

  • 行政法
  • 民法

の2科目です。

行政法と民法は試験全体の6割以上の配点を占める、メイン科目。

行政書士試験の科目別の配点割合表
行政法と民法だけで6割以上の配点

特に初心者の方は、民法よりかんたんな行政法を徹底する勉強法がおすすめです。

もも

行政法は応用・奇問を除いたすべてで得点する気持ちで臨みます。

目安は8割以上の得点です。

戦略②一般知識は「文章理解」で得点

行政書士試験の一般知識(行政書士の業務に関し必要な基礎知識)には、以下の分野が出題されます。

  • 政治・経済・社会
  • 行政書士法・戸籍法・住民基本台帳法等(※2024年度より)
  • 情報通信・個人情報保護
  • 文章理解

行政書士試験は2024年度(令和6年)から、一般知識の出題範囲が変わりました。

新しい出題範囲は「行政書士法・戸籍法・住民基本台帳法等」です。

【参考】

このうち初心者が狙うべきは「文章理解」です。

文章理解はある程度型が決まっているので、初心者でも得点しやすい。

初心者は文章理解を攻めましょう!

もも

国語が苦手な私でしたが、練習することで、当日は全問正解できました。

文章理解、初心者の方に本当におすすめです。

【プロ講師の戦略】行政書士の勉強方法

行政書士試験の戦略をもっと詳しく知りたい方は、こちらの本を読みましょう。

クレアール行政書士講座の無料資料請求でもらえる書籍

科目別の勉強法・ポイントがたくさんのっています。

クレアール行政書士講座の無料資料請求でもらえる書籍
もも

この本の6章「出題傾向と対策」はすごくよかった。

勉強前に知っておくと、テキストで見るべきポイントがわかりますよ!

クレアールにここから⇒資料請求すると、この行政書士試験の戦略本(定価1,760円)が無料で手に入ります。

効率良く勉強を進めたい方は、ぜひゲットしてくださいね。

書籍無料プレゼントはいつ終わるか未定です。数量限定なので気になった方はお早めに!(入力は1分)

>>無料資料請求で書籍をもらう

初心者の勉強法②行政書士の教材をそろえる

行政書士試験の戦略をつかんだら、次は教材をそろえます。

行政書士の勉強手段には

  • 独学
  • 通信講座
  • 通学

とありますが、初心者の方には通信講座が一番おすすめです。

もも

本気で一発合格を狙うなら、絶対に!!!通信講座がおすすめです。

あたり前ですが、独学だと合格が遠のきます。

参考:行政書士の独学が無理だった話【失敗談】

おすすめの行政書士講座

初心者の方におすすめの行政書士通信講座は、以下の2つです。

初心者の方が低価格で選ぶならスタディング

スタディングは「34,980円〜」の業界最安値で、独学ほどの低価格で始められます。

スマホからの問題練習システムもとても優秀で、使いやすさも抜群です。

スタディング参考

評判のスタディング行政書士講座のeラーニングの問題集 スマート問題集
①基本を確認
評判のスタディング行政書士講座のeラーニングの問題集
②本試験同様に問題練習
もも

スタディングは、安く、スマホでサクサク勉強できるので、気軽に始めたい初心者の方にピッタリ。

合格で10,000円の合格お祝い金ももらえます。最高!!

スタディングではここから⇒《無料会員登録》すると、今なら10%オフクーポンがもらえます。
(★5%オフから増額中!!)

入力は1分なので、受講前には忘れずにクーポンをゲットしてくださいね。



徹底して勉強したい初心者の方には、資格スクエアがおすすめです。

スタディングよりさらに丁寧に丁寧に、ひとつずつ知識を身につけていけます。

資格スクエア行政書士講座の実際の講義映像、評判の森講師
実際の資格スクエアの講義
資格スクエア行政書士講座のWEB問題集を使ってみた
Web問題集も完備

資格スクエアは講師も格別なので、理解が不安な初心者の方に特におすすめできます。

資格スクエアで例年大人気の「森Tの速習合格講座」がついに開講しました。

あまり知られてはいませんが、内容はとてもいいです。

『リーズナブルな価格×抜群のサポート体制』で始めたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>森Tの速習合格講座について

初心者におすすめの行政書士通信講座ランキングも、最新版に更新しています。

行政書士講座で迷った初心者の方は、ぜひ参考にご覧ください。

【独学の方向け】行政書士初心者のテキスト

あまりおすすめはできませんが、どうしても独学で合格を目指したい方は、以下のテキストがおすすめです。

初心者の方にはやや難しく感じるかもしれませんが、網羅性抜群。

教科書的な存在になるので、一冊持っておいて損はしません。

他の教材は《合格者が選ぶ|これだけ!行政書士おすすめテキスト・問題集》で紹介しています。

教材をそろえる際の参考にしてください。

初心者の勉強法③行政書士試験の日から逆算し、スケジュールを立てる

行政書士の教材をそろえたら、次は勉強のスケジュールを立てます。

スケジュールは行政書士本試験の11月から、現在(勉強開始時)までを逆算して組んでいきます。

参考までに初心者の方向けの1年間の勉強スケジュールを組んでみました。

行政書士の初心者の勉強スケジュール

11月 全体像の把握

12〜2月 丁寧なインプット→適宜アウトプット

3月〜 ひたすら過去問練習

8月〜10月 模試を受ける、苦手の洗い出し

10月 最終仕上げ

11月 行政書士本試験

遅くとも夏ぐらいには過去問が一通り解けるようになっておくと安心です。

もも

夏には行政書士の模擬模試も始まるので、シミュレーションのために一度受けておきましょう。

参考:【行政書士おすすめ模試】どれがいい?|合格者が5つ比較

初心者の勉強法④行政書士の勉強を始める

ざっくりとスケジュールが組めたら、早速勉強を始めていきましょう!

初心者のおすすめ勉強法は、以下の通りです。

行政書士の初心者勉強法

①テキスト・講義を2〜3回くり返す

②過去問を一度解いてみる

③テキスト・講義で再インプット 

④過去問をひたすらくり返す

⑤模試を受ける

私もこの勉強法を徹底して、初心者から一発合格できました。

もも

初心者の方にこそ、おすすめの勉強法です!

具体的にどう勉強したらいいのか?、実践的に解説していきます。

①テキスト・講義を2〜3回くり返す

まずはテキスト・講義を2〜3回通して勉強します。

はじめは何を言っているかよくわからないかもしれませんが、とにかくテキストを読んで、講義を聞く。

詳しく覚えようとせず、勉強の全体像を把握します。

もも

「こんな勉強するんだ〜」くらいの軽い気持ちで、楽しみながら進めていきます。

(まずは勉強に興味を持つだけでOKです!)

②過去問を解いて、出題のポイントを知る

テキスト・講義を2〜3回くり返したら、次は過去問を解いてみます。

泣きそうなぐらい解けませんが、回答をみながら最後のページまで頑張って進めます。

もも

目的は出題内容を把握することなので、解けなくても落ち込まないでください。

私も最初はちんぷんかんぷんで、問われている意味すら理解できませんでした汗(フリガナ書いたし、、、)

過去問を一度解いておくことで…

出題ポイントがわかる

覚えるべきところがわかる
(↑コレが目的!!)

⇒その後の勉強効率が上がる!!

応用問題は飛ばして大丈夫なので、まずは基本問題のみ解いてみましょう。

③テキスト・講義で再インプット 

過去問を一度通したら、次はテキスト・講義に戻ります。

一度過去問を解いたことで「ここが出題されるんだ!」とわかるようになり、最初より少し楽しく勉強できるはずです。

テキスト・講義は、2回以上くり返すことをおすすめします。

くり返すことで、さらに意味が理解できるようになってきます。

もも

ここからは重要ポイントを中心に、適宜メモを取りながら勉強していくといいです。

④過去問をひたすらくり返す→たまにインプット

なんとなく意味が理解ができたら、次は過去問をくり返していきます。

もも

「完璧に理解できてから…」ではなく、なんとなくわかった状態で、過去問に取りかかりましょう!!

過去問を解くうちに理解できてきます。

ここからは、とにかく過去問をくり返す!!!

最低5回は過去問をくり返します。

過去問を解いていて

  • 気になるところ
  • よくわからないところ

が出てくると思うので、そのときはテキスト・講義に戻り、再びインプットをしていきます。

これを8割以上解けるようになるまで、ひたすらくり返します。

10分自分で調べてわからなければ、通信講座の質問サポートを利用するとスムーズです。

一人で悩んでても時間がもったいない&永遠に解けません(リアル体験談)

もも

ここまでを夏ぐらいまでにできるとベストです。

⑤模試を受けて最終仕上げ

夏~直前期の秋に向けて、各予備校で行政書士の模擬模試が開催されます。(昨年の最短模試募集は6月~でした)

本試験のシミュレーションはもちろん、現状の実力を知るためにも模試は必須

必ずどこかで模試を受験しましょう。

行政書士のおすすめ模試は、以下の記事で解説しています。

私の体験談も盛り込んだので、初心者の方は模試選び〜勉強法まで、ぜひ参考にしてくださいね。

もも

自信がなくても早めに模試を受けてみるといいです。

自分の苦手部分も明らかになりますよ!

行政書士試験で、初心者は何から勉強を始める?

行政書士試験の科目で、何から勉強を始めたらいいの?

もも

行政書士で何から勉強するか迷ったら、憲法からがおすすめだよ!

何から始めるか迷ったら「憲法から」がおすすめです。

憲法は行政書士試験で出題される科目の中で1番なじみがあり、初心者が取りかかりやすい。

憲法は適度に判例もあるので、楽しみつつ学べます。

通信講座にはカリキュラムが組まれているので、基本は従って進めていけばオーケーです。

商法から始めるのは、おすすめできない

初心者が行政書士の勉強をするとき、商法から勉強を始めるのはおすすめできません。

商法は優先順位が低いです。

  • 配点が低い
    (300満点中20点→全体の6.6%)
  • 範囲が広すぎる
  • 難しい

後!!!

もも

初心者は憲法から始めるのがおすすめ。

商法は後回しが得策です。

行政書士初心者の勉強法|よくある質問

行政書士は初心者からでも合格できるの?難易度はどれくらい?

行政書士の合格率は、例年10〜15%前後と低めですが、しっかり勉強すれば初心者からでも合格を目指せます。

私の体感としての行政書士難易度は、
「社労士>行政書士>宅建士」
です。

もも

私も実際に初心者から行政書士講座を活用し、行政書士に一発合格しています。

働きながらだったので大変でしたが、合格はしっかり見えました。

参考:【行政書士の合格率が低い理由】本当の難易度は?|合格者が語る

行政書士の勉強はいつから始めたらいい?

初心者の方は1年前の11月(行政書士試験の1年前)くらいから始めると、慌てずに勉強が進められます。

遅くとも4月くらい(試験まであと8ヶ月)には始められると安心です。

参考:行政書士はいつから勉強する?何ヶ月必要なの?【おすすめ期間】

行政書士の独学の勉強法は?

今回紹介した初心者の勉強法と同様の流れをイメージしてください。

注意点として「①テキストを2〜3回くり返す」のとき、テキストはサラッと確認する程度にするといいです。

1人でテキストを読み込んでも意味がわからないことが多いので、テキストは軽めに見て、早めに過去問に取りかかりましょう。

行政法の勉強法がわからない…

元も子もないのですが、行政法の勉強法は「丁寧な暗記」です。

ただ暗記といってもテキストを読んでいるだけでは身に付かないので、過去問をベースに暗記していくといいです。

もも

私の勉強結果:行政法の勉強法は過去問をくり返して慣れるのが一番

行政書士の一発合格って凄いの?

一般的には初心者の一発合格は凄いと言われることが多いです。

ただ私でもできたように、本気でやれば初心者から行政書士の一発合格は狙えます。

まとめ:何から始める?行政書士の初心者の勉強法

初心者の方は以下の流れで、行政書士の勉強を始めましょう。

初心者の方におすすめの勉強法はこちら。

  • テキスト・講義を2〜3回くり返す
  • 過去問を一度解き、出題のポイントを知る
  • 再びテキスト・講義に戻り、丁寧にインプット
    (2回以上がおすすめ)
  • ひたすら過去問をくり返す
    (最低5回以上、8割以上の理解を目指す)
  • 模擬模試を受けて最終仕上げ

実際に勉強するのはもちろんですが、範囲の広い行政書士試験は戦略こそ命。

出題されるポイントを知って、重点的に勉強していきましょう。

おすすめはこちらです。

クレアール行政書士講座の無料資料請求でもらえる書籍
クレアールの無料資料請求でもらえる書籍
もも

プロの講師が行政書士の出題ポイントを解説してくれています。

出題の解説本をもらっていない方は、今すぐどうぞ!(数量限定です)

無料資料請求で書籍をもらう

また初心者から効率よく確実に合格を目指したいなら、通信講座を活用することをおすすめします。(初心者の独学はしんどい)

おすすめの行政書士通信講座は以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にご覧ください。

行政書士試験は戦略を知り、効率よく勉強していけば、必ず合格できる試験です。

ぜひここで紹介した行政書士初心者の勉強法を活用し、合格を目指してください!!

もも

私のおすすめ勉強法もさらに追記予定なので、ブックマークしてまた覗いてくださると嬉しいです。

受験生、がんばれ〜〜〜!!!

以上、行政書士の一発合格をつかんだ私の《何から始める?行政書士の初心者の勉強法》でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました!

行政書士カリスマ講師から教えてもらうと理解もスムーズでおすすめです。

シェア励みになります!
  • URLをコピーしました!
タップできる目次