【行政書士の独学は無理?】独学の一発合格が厳しい3つの理由




初めて法律の勉強をするんだけど、行政書士は独学でも合格できるかな?
行政書士試験はかんたん!って聞くし…。
行政書士の独学は、本当に無理なのか知りたい!
こんなお悩みを解決します。
行政書士に独学で合格できるなら、お金がかからない独学で勉強を始めたいですよね。
しかし行政書士の独学はかなり厳しいのが現実です。
行政書士試験は範囲が広く、問われる内容も難しい。
私も独学で行政書士の勉強をしようと思いましたが、あまりの難しさにあ然。すぐに通信講座に切り替えて勉強しました。



独学なら一発合格なんて到底無理でした。
合格後に振り返り「独学にしなくて本当によかった!」の一言です。
この記事では、行政書士が独学では厳しい理由を体験談から解説します。
この記事を読むと、行政書士の勉強を独学でするかどうか決められます。
独学は厳しいってほんと?
行政書士の勉強を独学で始めるか悩んでいる方は、ぜひ一度ご覧ください。
行政書士は独学で十分?
「行政書士、独学で合格しました!」なんて声もたまにみる。
行政書士は独学で十分な気がしてしまいますよね。
しかし信じ込んでは危険。
行政書士の独学合格の話にはウラがあることが多いです。
行政書士独学合格のウラ
行政書士に独学で合格した人は
- 法律の勉強経験あり(元法学部・宅建士の資格など)
- 学生・フリーターで時間がたっぷりある
- 実は受験3回目
- そもそも頭が良すぎる
など、実はかなり有利な立場の人が多いです。
一部の有利な人の声ばかり切り取られ、「行政書士は独学で十分」と思われがちですが、そんなことはありません。



実際に行政書士試験に向けて勉強した身からすると、独学で十分なんて全く感じませんでした…。
誰だそんなこと言った人!!
行政書士の独学は、かなり厳しい
行政書士に独学で合格するのは、かなり厳しいのが現実です。
なぜなら行政書士試験は
- 試験範囲が広く取捨選択が難しい
- 記述式があり試験対策が大変
- 科目が多い(法律5科目+一般知識)
初めて法律・行政書士の勉強をする人が誰の手も借りず、全部1人でこなすには無理があります。
体験談:行政書士の勉強を独学で始めた話
私は以前



行政書士は独学で十分って聞くし、私も独学で合格できるかも!
と思い、市販テキスト・問題集を購入。独学で行政書士の勉強に取りかかりました。
しかし!思っていた以上に難しい!!!
テキストを読んでも何のことやら。
漢字すら読めないし、どこから勉強したらいいのかわからない。
合格のきざしが全く見えませんでした。



行政書士は独学で十分!とか軽く見ていた自分を、マジで呪いました。
ようやく行政書士の独学は無理と認識。(遅い)
すぐに通信講座に切り替えて行政書士の勉強を始めました。
結果的に
- 高卒
- 法律初学者
- フルタイムで働きながら
でも行政書士試験に一発合格。
無理して独学を続けなかったのは、我ながら賢明な判断でした。
行政書士の独学が厳しい5つの理由
実際に勉強してわかった、行政書士の独学が厳しい理由は大きく以下の4つです。
行政書士の独学が厳しい理由
- 参考書の意味が理解できない
- わからないところが質問できない
- 試験範囲をカバーし切れない
- 挫折しやすい
それでは私の体験談をふまえ、解説していきます。
①1人で参考書の意味が理解できない
行政書士の独学が厳しい1つめの理由は、1人で参考書の意味が理解できないからです。
- 聞きなれない法律用語
- 法律独特の難しい言い回し
とにかくわからない。
丁寧に説明はあるのですが、何度読んでもピンとこず。



テキスト片手に意味がわからないまま、時間だけが過ぎていきました…。
参考書が1人で理解できないことには、行政書士の勉強が進められません。
②わからないところが質問できない
行政書士の独学が厳しい2つめの理由は、わからないところが質問できないことです。
どうしてもわからないところ…勉強していたら必ず出てきますよね。初めての法律ならなおさらです。
放置もひとつの手ですが、基本がわからなかったら大ピンチ。先に進めなく止まってしまいます。
わからないところが出てきたとき、全部1人で解決するしかない。
独学の一番辛いところです。
③試験範囲をカバーし切れない
行政書士の独学が厳しい3つめの理由は、試験範囲を1人でカバーできないからです。
行政書士試験は科目も多く、幅広い知識が問われます。
《法令科目》
- 基礎法学
- 憲法
- 行政法
- 民法
- 商法
《一般知識》
- 政治・経済・社会
- 個人情報保護・情報通信
- 文章理解
3科目程度ならまだしも、法律だけて5科目もある。
また行政書士試験では、マークシートでは対応できない「記述式」の問題も出題されます。
- 膨大な試験範囲を1人で取捨選択
- 全部合格レベルまで仕上げる
独学では到底カバーしきれません。
④独学は挫折しやすい
独学が厳しい4つめの理由は、挫折しやすいからです。
独学は気軽に勉強を始められますが、その分やめるのも一瞬。挫折の早さが違います。
例えばこんな2人。
独学Aさん:ネットの無料サイトで行政書士の勉強を始めた
通信講座Bさん:5万円の通信講座を申し込んで勉強を始めた
あるとき難しい行政書士の勉強が嫌になり、投げ出したくなった。
このときお金をかけていない独学のAさんの方が挫折しやすいのは明らかです。
独学はお金をかけていないので、いつやめても惜しくない。
一方で決意して通信講座を受講したBさん。



せっかく通信講座まで申し込んで勉強したんだ!
お金ももったいないし、頑張るしかない!!
ある程度お金をかけて自分にプレッシャーをかけると、挫折しにくくなる。
挫折しそうなのを乗り切ることで合格も見えてきます。



私は独学なら途中で投げ出していたと思います。
通信講座を受講したことが、良いストッパーになりました。
どうしても行政書士に独学で一発合格したいなら



行政書士は独学で厳しいのはわかった。
けど、どうしても独学で一発合格を目指したいんだよ…
そんな方は「戦略」を意識して勉強をしてみてください。
具体的には以下の戦略本を読み、行政書士試験全体の流れと出題傾向をつかみます。


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私も行政書士の勉強前に読んだ、おすすめの書籍です。



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まとめ:行政書士の独学は無理!一発合格は厳しい
「行政書士は独学で十分」と思われがちですが、実際はかなり厳しいです。
わけわからない法律用語が連発して、1人で理解できない。
行政書士試験は範囲も広く、独学は圧倒的に効率が悪いです。



超頭が良いor勉強に専念できる環境の方ならまだしも、そうでない方には独学は本当に!!おすすめできません。
行政書士試験に一発合格したいなら
行政書士試験に一発合格したいなら、独学で細々と進めず、ぜひ通信講座を活用してみてください。



確実に一発合格したいなら、通信講座一択です。効率がマジで違います。
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初心者におすすめの行政書士通信講座は以下の記事をご覧ください。
以上、通信講座を使って行政書士の一発合格をつかんだ私の《行政書士の独学は無理?独学が厳しい理由》でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!
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