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【行政書士の独学費用】独学の勉強はいくら必要?計算してみた

行政書士の独学費用いくらかかるか
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通信講座か独学かどっちがいいか悩んでる…独学なら安いんだよね?

行政書士を独学で勉強すると、全部でいくらぐらいかかるの?

独学の費用の目安を知りたい!

こんな疑問を解決します。

この記事を書いた人
  • 行政書士一発合格(令和2年度)
  • 通信講座を受講
  • 法律初心者で勉強を始める
  • 「安くて良いもの」が好き
行政書士合格者が書いています!

気軽に勉強を始められる独学は魅力的ですよね。

なんていっても独学は安く勉強できる!

…と言いたいところなのですが、実は行政書士の勉強は、独学でも結構お金がかかるんです。

この記事では、実際に行政書士の勉強をして一発合格した私が、「独学に必要な費用」を具体的に解説していきます。

この記事を読むと、行政書士の独学費用の目安がわかり、独学か通信講座にするか決められます。

独学か通信講座か。

費用次第で決めたい方は、ぜひご覧ください。

タップできる目次

行政書士独学はいくら?費用は「3万円」ほど

行政書士の独学には、約3万円の費用がかかります。

え!?3万円もかかるの??

もも

行政書士の独学は、最低これぐらいはかかるよ。

行政書士試験は科目が多く、難しい。参考書などそろえるものが多いことを考えると、3万円は考えておきましょう。

それでは、行政書士の独学費用の内訳を具体的にみていきましょう。

独学費用①行政書士の勉強に必要なもの

実際に行政書士資格を取得した私が考える、独学の勉強に必要なものは、以下の通りです。

行政書士の独学に必要なもの

  • テキスト:約3,000円
  • 問題集:約15,000円
    • 法令科目 ×3冊 約10,000円
    • 一般知識 ×1冊 約1,700円
    • 記述対策 ×2冊 約3,000円
  • 予備校の模試(2回):約10,000円

⇒合計:約3万円

※おすすめの参考書を使用した場合。
>>合格者が選ぶ|これだけ!行政書士おすすめテキスト・問題集【本気で合格】

問題集は「法令科目・一般知識・記述対策」とそれぞれ必要です。

また合格を目指すなら、本試験のシミュレーションができる「予備校の模試」も受けたいところ。(一般として受験します。)

予備校の模試について、以下の記事で紹介しています。

>>【行政書士おすすめ模試2022】どれがいい?合格者が比較

以上のように必要なものをそろえると、行政書士は独学でも「3万円程度」の費用を考えておきましょう。

独学費用②行政書士試験の費用

忘れがちですが行政書士の資格取得には、独学の勉強費用に加え、「試験の費用」も必要です。

行政書士試験の費用

  • 本試験受験料(10,400円)
  • 試験会場までの往復交通費

    ※条例の改正により、令和4年度行政書士試験から受験手数料が改定されました。
    (旧:7,000円→新:10,400円)

交通費は自宅から試験会場までの距離、交通手段により大きく異なります。

もも

例年の試験会場を参考に計算すると、具体的な費用がイメージできおすすめです。

※試験会場は例年と同じとは限りません。変更になる場合があるので、今年の試験概要を必ず確認してください。

2022年度(令和4年度)の行政書士試験の試験場・詳細は7月4日(月)に発表されます。

以下の公式サイトで試験情報が発表されます。必ずブックマークしておきましょう。

>>行政書士試験センター

いくら必要?忘れがち!行政書士独学の2年目の費用

うーん…独学費用が3万円なら、通信講座より独学の方が安く済むな。
やっぱり通信講座はもったいないな~。

もも

独学の方が費用は抑えられる…と言いたいところなんだけど、見落としもあるんだ。

行政書士は独学の方が費用が抑えられると言えない1つの理由。

それは、独学では一発合格できず、2年目の受験費用もかかる可能性があることです。

行政書士試験の例年の合格率は10~15%。

誰でも簡単に合格できる試験ではなく、通信講座を使っても不合格の人がいるほど難しい試験です。

>>行政書士の独学は無理?勉強してわかった独学が厳しい理由

独学で惜しくも不合格になると、2年目の受験費用がかかってきます。

もも

忘れがちですが、2年目の費用の加算はとても大きいです。

行政書士独学費用の加算(2年目)

  • 受験料:10,400円
  • 試験会場までの交通費
  • 模試:10,000円
  • 直前対策の問題集:2,000円

    合計20,000~30,000円

2~3万円はさらに必要に。

場合によってはテキストや問題集も買い直さなければなりません。(法律の改正があった場合など)

あれ?1年目で通信講座で勉強して合格した方がいいような…

もも

私もそれに気付いて通信講座にしたよ。
自分の時間を考えると、独学は正直もったいないな、って。

安い通信講座なら、4万円〜受講可能。

通信講座を使いしっかり勉強し、一発合格を狙う

行政書士の王道一発合格ルート。ダントツでおすすめです。

まとめ:行政書士の独学費用

テキストや問題集など勉強に必要なものをそろえたとき、行政書士の独学費用は約3万円。

あと1万円ほどで、通信講座が受講できる。

行政書士試験の勉強をし、合格した私からお伝えすると、あと1万円なら圧倒的に通信講座をおすすめします。

プロの講師の講義が受けられるのは本当に大きい。

法律初心者から1人でテキストを読み、全てを理解していくのはかなりしんどいです。

独学費用+あと1万円でできること

  • プロの講師の講義を受けることがでる
  • 試験対策をしてくれる
  • わからないところは質問できる(サポートが受けられる)

また行政書士試験は難しく、独学一発合格はとても厳しいのが現実。独学では2年目も勉強し、受験費用が必要になる可能性も高いです。

すると独学より通信講座の方が、トータル的に費用も少なく済む。

そして、後から後悔しない!!!
(最重要)

というのが、実際に行政書士試験に向けて勉強し、行政書士資格を取得した私の結論です。


少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました!



法律初心者に本当におすすめの行政書士通信講座を知りたい方は、以下のランキング記事をご覧ください。

安い通信講座で比較して選びたい方は、以下の記事がおすすめです。

あなたのお悩みが解決しますように。

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