【苦手克服】行政書士おすすめ文章理解対策!解き方のコツ&体験談
行政書士の文章理解って難しい…。
文章理解って、どうやって対策したらいいんだろう?
おすすめの文章理解対策を知りたい!
こんなお悩みを解決します。
行政書士試験の一般知識で出題される文章理解。
文章理解は他の科目と違って暗記では乗り切れないし…。どう対策したらいいかわからないですよね。
「文章理解は苦手だし難しいし…捨てようかな」と思っている方。
文章理解を捨てるのは、おすすめできません!
文章理解はしっかり対策すれば、必ず解けるようになるからです。大切な得点源にもなります。
私は実際に苦手な文章理解を克服し、3問全問正解。無事行政書士試験に一発合格できました。
この記事ではそんな私が、体験談からおすすめの文章理解対策を紹介します。
この記事を読むと、苦手な文章理解をどうしたらスムーズに解けるようになるかがわかります。
文章理解が苦手でどうしたらいいか困っている方は、ぜひ一度ご覧ください。
行政書士試験の文章理解とは
まず初めに行政書士試験の文章理解の立ち位置を確認しましょう。
文章理解は行政書士試験の一般知識14問の中で、例年3問出題されます。
文章理解は、一般知識の中の20%の得点を占めます。
行政書士試験の文章理解は、他の問題と同じく、択一のマークシート方式の回答。
ハードルはそこまで高くありません。
文章理解の問題形式は4パターン
行政書士試験で出題される文章理解の出題形式は大きく4パターンです。
- 内容合致
→文章の内容に一致するものを選ぶ - 要旨把握
→文章の要約を選ぶ - 空欄補充
→()当てはまるものを選ぶ - 文章整序
→バラバラの1文を並び替えられたものから、意味のつながるものを選ぶ
このパターンの中からランダムに3問出題されます。
出題パターンが被ることはまずありません。
どれも対策必須です!
文章理解の得点目標は「2問以上」
文章理解では、少なくとも2問は正解できるようにしましょう。
文章理解で2問正解できれば、一般知識の足切りも避けられます。
法令科目でたとえ満点でも、一般知識で「4割以上」(14問中6問以上)得点できなければ、問答無用で不合格になる
※例年通り一般知識が56満点の場合
文章理解で2問取れたら、他の一般知識の問題で4問正解すれば、足切りクリア!
怖い足切りもちょっと!気持ちが楽になります。
私も文章理解で得点し、足切りを乗り切りました。
文章理解は得点しやすい。とてもおすすめです。
参考:行政書士の一般知識対策!足切りを避ける勉強方法【失敗談】
苦手な方向け!行政書士の文章理解の解き方のコツ
気になる行政書士の文章理解の解き方のコツ。
ぐちゃぐちゃ書いてあるのはよくわからん!
そんな文章理解がとても苦手な方に向けて、文章理解が超苦手な私が実践した特に効果があった解き方に絞って解説します。
文章理解が苦手な方は、サクッと確認してください!
解き方のコツ①問題を頭から全て読まない
文章理解の解き方のコツ1つ目は、問題を頭から全て読まないようにすることです。
問題を頭から読むと、
- 時間がなくなる
- 論点がわからなくなる
- 難しく感じる
と、いいことなし。
しかも行政書士試験で出題される文章理解の問題は、題材が面白くないものが多い!(失礼)
なので頭から全て読まず、問題に合わせて
- 選択肢から読む
- カッコ抜きの前後から読む
といった方法で解いていきましょう。
頭から問題を読むとマジで混乱します。
これだけは絶対やらないようにしてください。
基本的なコツですが、だいぶ違ってきます。
解き方のコツ②接続詞・指示語に注目する
文章理解の解き方のコツ2つ目は、接続詞・指示語に注目して問題を解くことです。
- あれ・それ
- しかし〜
- 例えば〜 …など
特にこの解き方は、並べ替え問題に大活躍。
「例えば」具体例だから、一番最初にはこないな。
例えばってなんの例えだろう?
→前の文章を特定
「あれ」ってどれを指しているんだろう?
この択は一番最初じゃないな
→消去法
「しかし」ってどれを打ち消しているんだろう?
繋がりそうなのは?
→前の文章を特定
接続詞、指示語に注目するだけで、かなりラクに答えが導きだせます。
私は接続詞などに注目して方法で問題を解くようになってから、全文読まなくても解けるようになりました。
接続詞・指示語には丸や下線を引くなど、マークをつけながら読み解いていきましょう。
解き方のコツ③文章理解の問題をたくさん解く
文章理解の解き方のコツ3つ目は、文章理解の問題をたくさん解くことです。
文章理解をたくさん解いていくことでなんとなくパターンやコツがつかめてきます。
文章理解なんて絶対無理!!
国語は苦手だし、難しい!!滅びろ!!
と思っているあなた。
とっても気持ちがわかります!!
でも負けることなく、文章理解の問題を解いていきましょう。
私も文章理解はとても苦手でしたが、たくさん解いていくことでコツがつかめ、本試験では全問正解できました。
とにかく文章理解に慣れる!
そのために、たくさん解く!!!
解き方のコツを忘れないように1週間に1回、文章理解の問題に触れて勉強しましょう。(重要)
行政書士の文章理解対策【通信・市販編】
文章理解って、答え見ても意味がわからないんだけど!!!
どうしたらそんな解答になるんだよ、、
文章理解は苦手…自信ない。
そんな方におすすめなのが、文章理解対策講座の受講です。
「お金かけるのはもったいない!」と思うかもしれませんが、文章理解は対策する価値のあるところです。
一般知識の中でも得点しやすいのは、ダントツで文章理解。
文章理解はパターンも決まっていて、レベルもそこまで高くない。
一般知識の足切りを避けるなら、専用の対策講座で文章理解にかける!!!
通信講座の文章理解対策
文章理解対策講座の中で1番おすすめなのが、資格スクエアです。
資格スクエアの文章理解対策は、5,500円と超リーズナブル。
アガルートの文章理解講座と比較しても、かなり安い!!
資格スクエア | アガルート | |
---|---|---|
講座名 | 森Tの文章理解攻略講座 | 文章理解対策講座 |
価格 | 5,500円 ★おすすめ | 43,780円 |
講義時間数 | 4時間 | 4時間30分 |
リーズナブルながら、講義時間数もたっぷり4時間。
文章理解のコツをじっくり教えてもらえるので、文章理解に苦手意識のある方に特におすすめです。
資格スクエアは講師もいい!
わかりやすいと評判の人気カリスマ講師から通して教えてもらえます。
参考:【行政書士の講師ランキング】わかりやすいカリスマ講師は?
市販の文章理解対策
「どうしても市販の本で文章理解の問題練習をしたい!」という方には、こちらのスーパー過去問ゼミ(スー過去)の文章理解がおすすめです。
スーパー過去問ゼミは公務員試験の定番本ですが、行政書士試験にも対応できます。
ただし内容が行政書士試験よりかなり難しめなので、ぶっちゃけぴったりとハマった対策とは言い難いです。
私も市販、スーパー過去問ゼミで対策をしようとした一人です。
解説がかなりざっくりとしていて、文章理解苦手意識がある私には難しすぎました…。
どうしても市販でやるなら、スーパー過去問ゼミ。
でもちょっと難しいので、力をつける+αの活用がちょうどいいかなと思います。
行政書士の文章理解対策のよくある質問
行政書士試験の文章理解でよくある質問に、行政書士合格者の私が答えます。
国語オール3の私でも文章理解で満点を取れました。
文章理解はコツをつかみ、練習あるのみです!
まとめ:行政書士の文章理解の苦手克服には、文章理解講座がおすすめ
文章理解は一般知識の中でも一番得点しやすい。
文章理解の難易度はそこまで高くなく、解き方のコツさえつかめば、正解できる問題がほとんどです。
しっかり解き方のコツを学びたい方は、文章理解対策講座の受講がおすすめ。
おすすめは資格スクエア。
5,500円とリーズナブルながら、4時間のボリュームある丁寧な講義。
- 文章理解を確実に得点源にしたい
- 文章理解の解き方のコツをつかみたい
- 独学でがんばってたけどやっぱり不安
そんな方はぜひチェックしてみてくださいね。(手数料など余分な料金は一切かからないので安心です)
ひとつひとつ丁寧に解き方を学んでいけば、苦手な文章理解でも確実に得点できるようになります。
文章理解が得意になれば、かなり楽に試験に挑めますよ!
足切りのヒヤヒヤは、ほんと辛いです(涙)
以上、行政書士の一発合格をつかんだ私の《行政書士のおすすめ文章理解対策》でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!
短期集中講座では全科目の対策ができます。
合格者のガチ通信講座比較・ランキングはこちら。
- 必須の模擬模試、どれがいい?
⇒【行政書士おすすめ模試】どれがいい?|合格者が5つ比較 - 独学で目指そうか悩んでいる
⇒初心者は行政書士の独学は無理?【独学が厳しい3つの理由】